症例ー下肢静脈瘤

  • 2019年10月29日
  • 2020年11月3日
  • 症例
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下肢静脈瘤
 



ひろのば体操を始めたのは、昨年の10月です。長年抱えていた静脈瘤とひざ痛を少しでも改善したいと思い、みらいクリニックの湯浅慶朗先生に相談しました。

左足に静脈瘤が出たのは、30代にはいってからです。しばらくは気になりませんでしたが、10年ほど前から、ボコボコと血管が浮き上がり、蛇行して目立つようになりました。また、静脈瘤が浮いているところが、虫に刺されたように、かゆくなることがありました。

病院では手術するほどではないと言われましたが、外見上気になってしかたありません。もう1つの悩みは、両足のひざ痛です。やはり10年くらい前から、歩き始めや、立ったり座ったりするときにひざが痛くなり、正座もできませんでした。

湯浅先生に足の指をチェックしていただき、はじめて左右の指が「かがみ指」になっていることに気づきました。静脈瘤がある左足の指のほうが、右よりずっと曲がっているのを見て、指の変形が悪さをしていることを実感しました。

ひろのば体操は簡単なので、気軽に実践できました。毎日、湯ぶねの中やベッドから起き上がったときなどに、回数は決めず行いました。はじめは足指が開かず、手の指を差し入れると痛くなりました。それでも、頑張って続けていくうちに、右足指のかがみ指はかなり改善し、左足の指も少しずつ改善していきました。

4カ月ほどたった今年の2月、「よくなりましたね!」と湯浅先生が喜んでくださいました。写真で見ると、ふくらはぎにボコボコと浮き上がっていた血管が、すっかり引っ込んでいたのです。いつの間にか、かゆみも消えました。

同じ頃、ひざの痛みが3割ほど減りました。今までなにをしてもよくならなかったので、本当にうれしかったです。これからもひろのば体操を続け、ひざの痛みをさらに軽くしたいと思っています。

 

YOSHIRO
湯浅慶朗のコメント

静脈瘤は、血液の逆流を防ぐ静脈の弁が機能しなくなって起こります。一般的な治療法は弾性ストッキングによる圧迫療法で、進行すると手術などが勧められることもあります。

しかし私は、足指を伸ばしただけで、患者さんの静脈瘤がよくなる例もたくさん見ています。やはり足指を使うとふくらはぎの収縮がよくなり、血流が改善するためでしょう。血液循環と、冷え、むくみ、そして静脈瘤には密接な関係があるようです。

 
 
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