症例ー原因不明の歩行障害

  • 2020年11月3日
  • 症例
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原因不明の歩行障害
 

 

寝たきりからの回復

19年前に足腰に異変をきたし、大学病院を受診。頚椎の1番と2番の位置がずれていたため、放置すると神経を圧迫し歩けなくなると言われたため、1番と2番の骨を外し、頚椎の頭部間に金属を入れて固定する頚椎の手術をしました。手術は成功したものの、徐々に肩や背中は鉄板が入ったかのように硬くなっていきました。様々な治療はおこなったものの、症状は一向に良くならず60歳の誕生日を迎えた頃に首と肩が重くなり、足が動かなくなりました。杖なしでは立てないので、台所仕事もできなくなっていきました。ご主人は仕事を辞め、家事と介護に専念。車椅子になることを覚悟して家をバリアフリーにリフォームしました。1日のほとんどをベッドで過ごしていたところに、私の元にカウンセリングにいらっしゃいました。かがみ指がひどかったため、時間をかけて足指を広げるケアしていきました。するとその場で杖なしで歩けるようになり、鉄板のように硬かった首や肩、背中の重さが100%なくなっていきました。その後も足指のケアを1日2時間以上行なったそうです。すると2週間後にはしゃがんだ姿勢から立ち上がれるまで回復し、畑仕事もできるまでになったのです。現在ではグランドゴルフを楽しまれ、毎日の散歩も欠かせないそうです。
 

先天性疾患による歩行障害

大学病院で装具を一生つけて歩かなければいけないと診断された方です。先天性の疾患で原因が不明のため、治療方法がありませんでした。「小学校に入るときまでに、みんなと一緒に運動がしたい」という家族や本人の強い希望で相談にいらっしゃいました。とても真面目な子で毎日一生懸命ひろのば体操を頑張ってくれました。その甲斐もあり、1ヶ月後には装具なしでも歩けるまでになり、3ヶ月後には走れるようになりました。そして小学校に入学し、なんと運動会でみんなと一緒にリレーに出たと嬉しそうに報告してくれました。
 

原因不明の痛みによる歩行障害

足首と足裏に激痛があり、足裏が地面につかないようにつま先かかかとだけを地面につけて歩かれていました。色々な病院に行きましたが原因がわからないと言われ、治療法が見つからないまま過ごされていたそうです。足指を見ると「かがみ指」がありましたので、足指を広げるケアを頑張ってもらいました。すると2回目の1ヶ月後には痛みはすっかりなくなり、部活動も復帰することができました。その後再発もなく、快適に過ごされています。
 

くる病による歩行障害

6歳の息子さんは「くる病」というビタミン不足が原因で起こるとされる乳幼児期特有の病気を患っていました。くる病は、足の骨が極端に曲がったり、広がったりする病気で、進行すると歩行困難になってしまうといわれています。大学病院でも「無理に歩かせてはいけない」といわれていました。当然ながら、息子さんは外で遊ぶこともできず、家に引きこもることに。すがる思いでたどりついたのが、湯浅先生のクリニックです。指導どおりに「ひろのば体操」を毎日続け、正しい靴の履き方を実践したところ…なんと息子の足の変形が治っていたのです。1年後には普通に歩けるようになり、2年後には、走れるまでに回復。楽しそうにいきいきと走りマワある息子の姿を見れるようになるなんて…。足がまっすぐに伸びた結果、身長も一気に20センチも伸びました。「子供には無限の可能性がある」そんな湯浅先生の言葉を信じて、本当に良かったと思います。
 

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ほんとうの健康づくりのコツはとてもシンプル。さまざまな健康法やアンチエイジングケア法が日々登場している中で、これってホントに効果があるの? 理学療法士として美と健康を追求し、究極の美容法・健康法の基礎が足指にあることをお伝えします。「ひろのば体操」の方法や効果、足指についての知識をみんなで共有し、世界中の人が健康になれるお手伝いをしていきたいと思います。ハルメクWEBでも美容と健康のコラムを連載中です。

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