足指が原因!?パンパンな太もも痩せエクササイズは「ひろのば体操」が基本!
多くの女性が「もっと細くしたい」と願うパーツのひとつが太もも。太ももはダイエットをして体重を落としても、簡単には痩せられないパーツ。パンパンの太ももをスッキリさせたい場合、サイズダウンを目指すなら、太もものむくみや脂肪に効果的にアプローチすることが必要です。
パンパンの太ももを改善したくて、揉んだり叩いたりしても全く効果がなく、「なんで太ももだけ痩せないの!」と思っている女性も多いのでは? 実は、太ももが太くなる原因のひとつが「足指の変形」なんです。太ももを細くしたければ、「外反母趾」を治したり、防いだりすることが重要!
太ももと外反母趾の関係
外反母趾になると、歩く時、かかとに極端に体重が乗ってしまいます。この状態は、太ももにかかる体重負荷を増大させるため、太ももががっちりとかたく太くなってしまうのです。
太ももの体重負荷を減らすには、「かかと重心」を改善することが大切。外反母趾の角度を少しでも良くして、歩くときにかかとに体重が乗りすぎないようにすることで、太ももの負担を軽減し、太もも痩せにつながるというワケなんです。
まずは姿勢をチェック
歩くとき、立つときに足の裏のどこに重心をかけていますか? 意識したことがない方がほとんどかと思いますが、これを読んでチェックしてみてください。
両脚を握り拳ひとつ分開いて、普段通りの姿勢で立ってみましょう。いずれかに該当すれば外反母趾が原因です。スマホのAppで「姿勢チェッカー」を使うとすぐに分かります。
- 膝を曲げて立っている
- 反り腰になっている
- 首が肩より前に出ている
- 巻き肩になっている
それぞれチェックできましたか? かかとに重心の人は、姿勢が悪くなって脚が太くなったりむくみやすくなっている可能性大! 歩くたびに脚に負担をかけ、脚やせとは程遠い歩き方の癖があるかもしれません。
外反母趾をチェック
姿勢が悪くなって脚が太くなったりむくみやすくなるのは外反母趾が原因。次は足指をチェックしてみましょう!
ボールペンを用意して、少し足をひらいて座ります。ボールペンを足の内側の当て、ボールペンと親指の爪の間に隙間ができます。そこに自分の人差し指一本入れば軽度、二本入れば中等度、三本入れば重度の外反母趾です。
- 足指のパーができない
- 親指のつけねが内側に出っぱっている
- 親指のつけねが腫れて赤くなっている
- 親指のところにタコがある
太もも痩せと外反母趾の軽減が叶うエクササイズ
そこで今回は、ボディメイクアーティストとして本当に効果のある、太もも痩せのための3つの新常識をご紹介します。
- YOSHIRO SOCKS
- ひろのば体操
- ストレッチ
YOSHIRO SOCKS
まずは曲がった親指を矯正することが大切。骨の代謝を促す成長ホルモンは、夜寝ている間、特に深い眠りの時に分泌されている。そのときにBIYUBI SOCKSを履いて、親指をまっすぐにするクセをつけておきましょう。足指がまっすぐに伸びるから、足全体にグングンと血がめぐって、下半身のだるさもスッキリ軽くなり、リフレッシュや疲労回復効果も!
ひろのば体操
足の指を広げて伸ばすことで骨格を整え、筋肉を鍛える体操です。床や椅子に座り、足の指の間に手の指を入れ、やさしく握り、足指を甲側にそらしたり、足の裏側に曲げたりするだけと簡単です。1日5分程度、行うのはいつでも構いません。特におすすめはお風呂上がりのリラックスタイムです。寝る前にしっかり足をケアし、たまった疲れをほぐしましょう。
ストレッチ
太くなった筋肉はかたくてパンパンしています。ストレッチすると、姿勢が良くなり、血のめぐりが良くなっていきます。寝る前に30秒間を2セットずつ行なってみましょう。
ハム派
クワ派
まとめ
足指が広がると、ウソのように太ももの筋肉のバランスがよくなるよ!
人が両足で立った状態もこれと同じなんですね。