湯浅慶朗のプロフィール

患者さまの悩みに
やさしく寄り添う

私たちは、患者さまのあらゆる整形疾患のお悩みを解決するプロフェッショナルです。一人一人にあった治療方法で根本的な問題にアプローチいたします。ほんの些細なお悩みでも構いせん。ぜひ私たちにご相談ください。

目次

湯浅慶朗(YUASA YOSHIRO)

足指博士(理学療法士)

湯浅 慶朗(ユアサ ヨシロウ)
Yoshiro Yuasa

◎ 足指研究の第一人者
◎ひろのば体操・ハルメク靴の開発者
◎ 日本足趾筋機能療法学会 理事長
◎ ハルメク靴事業部アドバイザリー
◎ 元一般病院理事・副院長・診療部長
◎ 東京大学の共同研究者

略歴

1977年、宮崎県生まれ。「諦めない」「回復に限界はない」が信念。老人指定病院での高齢者医療(リハビリ)で、理学療法士としてのキャリアをスタートさせるが、思うような成果をあげられず、自らの力不足を痛感し退職。一度、医療の世界から距離を置く。しかし、「歩けない人を歩けるようにしたい」という小さい頃からの夢をあきらめることができずに、研究を開始し「姿勢」と「足指」に関係があることに気がつく。長年O脚で悩んでいた妻の足指を伸ばしたところ、1週間でO脚が改善し、足指の重要性を確信する。

その後、数々の試行錯誤の末、1日たったの5分、足指を広げて伸ばす「ひろのば体操」を考案する。西日本新聞連載「お茶の間学II 足指伸びてますかー」(全22回)が人気となり、NHK「サキどり!」「ガッテン」で足育として取り上げられ、大反響となりすぐに再出演が決定した。現在は「ひろのば体操」「HIRONOBA-METHOD」を世界中に普及させるために、日本国内のみならずニューヨークやバンコク等でも講演活動や、医師・歯科医師を対象としたセミナーを行いながら、オリジナルブランドの「YOSHIRO SOCKS」や「ハルメク靴」の研究開発も行っている。

 

湯浅慶朗の子供の頃からの口グセは「絶対にあきらめない」というものでした。高校3年生の頃にあるドキュメンタリー番組で歩けなくなった患者さんを再び歩かせる理学療法士の仕事ぶりに心を打たれ、大学進学を辞めてリハビリの世界に飛び込む決意をしました。ところが、いざ現場で働きはじめると、ことはそう簡単ではありませんでした。リハビリの教科書どおりに行っても、歩けるようになった人は少なかったのです。もちろん治る人もいるのですが、治らない人がいるばかりか、かえってリハビリをすることで悪化する人さえいました。いろいろ研修などにも行き工夫をしてみましたが、答えはいっこうに見つからず、理学療法士としての自信をなくし、勤めていた病院を退職してしまいました。

いったいカラダが治る治らないの違いは、どこにあるのか_。別の視点から見つけようとしていた私は、ふとしたことがきっかけでO脚の妻の足指が浮いていることに気がつき、生まれて初めて地面から小指が離れている人を見たのです。生まれつきだという妻の浮いた小指を地面につけるように、触ったり揉んだり伸ばしたりしているうちに少しずつ小指が地面に着くようになってきました。そうすると妻が「脚の内側に力が入る!」と言い出したので、それから毎日同じことを続けて行きました。すると1週間でO脚が改善し、ひざ痛・股関節痛・腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え・生理痛も同時に消えて行き、毎日飲んでいたクスリも飲まなくなったのです。

その衝撃と感動が、足指と姿勢を研究するきっかけでした。「治療の答えは足指にあるかもしれない」と思った私は、たくさんの患者さんの足指を見るようになり、触ったり揉んだり伸ばしたりしていくと、足指の変形の改善とともに「正座ができるようになった」「杖を使わずに歩けるようになった」「認知症が改善した」「寝たきりだったのに歩けるようになった」「ヘルニアの痺れがなくなった」など数多くの声を聞くようになったのです。症状は千差万別でしたが、患者さんたちの症状は次々と良くなり、自分でも驚くほど「リハビリの成果」が出せるようになったのです。

だからこそ、お客様にはあきらめないで欲しいのです。これまでのべ6万人以上の方を見てきましたが、どんな状態からでも人間は回復する能力を持っているんだと感じました。私もその力を信じています。理学療法士として2度挫折しましたが、ずっと応援してくれている仲間と今度は力をあわせて全国の皆様に向けて本当に満足してもらえるリハビリとカウンセリングを目指していけることが今、なによりも嬉しいです。

主な講演

ニューヨーク大学
九州大学

株式会社ハルメク
旭化成株式会社
株式会社ベネッセ
住友生命保険会社
三菱電機株式会社
NHKカルチャー
株式会社GC
株式会社あさ出版
株式会社西日本新聞
株式会社ニチイ学館
足と靴の健康協議会
東京都人材支援事業団
株式会社YOSHIDA
国際歯周内科学研究会
福岡県立修猷館高校

鳥取歯科医師会
長野歯科医師会
札幌歯科医師会
明石歯科医師会
柏崎市歯科医師会
福岡県歯科医師会
福岡市保育士会
飯塚市保育士会
久留米市保育士会
うきは市保育士会
朝倉市保育士会
福岡市保育士会
柏崎市教育委員会
うきは市教育委員会
JA糸島
その他多数

湯浅慶朗(YUASA YOSHIRO)
足指研究所 所長
理学療法士、足指博士、足指研究所 所長。ハルメク靴の共同開発者。東京大学で研究を行う。

病院で理学療法士として高齢者医療(リハビリ)に携わる。現代医療のあり方に疑問をもち、病院を退職。妻のO脚改善をきっかけに足指の研究に入る。一生歩き続けられる体をつくる「ひろのば体操」を考案。西日本新聞連載「お茶の間学・足指伸びてますか~」(全22回)が人気となり、NHK「サキどり」「ガッテン」などで足育として取り上げられ、大きな反響を呼び、足指研究所で足腰の相談に乗るほか、病院の再建をはじめ、一般や学生、児童向けの講演活動を行っており、日本国内だけでなく、ニューヨークやバンコクなど、世界各地を飛び回っている。

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