外反母趾を矯正グッズ「YOSHIRO SOCKS」を使って自宅で治した方の体験談

目次

Case1. パンプスを履き続けても、外反母趾の痛みが消えた!

以前から足のつけが出っ張っており、「外反母趾の足だな〜」と思っていましたが、特に痛みもなかったので、ヒールの高いパンプスを履いていました。就職後も、パンプス着用の義務があるため、毎日履いていました。最初は歩く時にだけ感じていた痛みが、家でじっとしている時も出るように…。絶えずズキズキと痛み、たまりかねて湯浅先生のもとを訪ねました。湯浅先生には矯正用五本指靴下「YOSHIRO SOCKS」を教えて頂き、自宅で履くように指導してもらいました。最初は「面倒にならないかな?」と心配していたのですが、実際には「気持ちが良い」ので続けてしまいました。続けるうちに、痛みがきれいに取れたのです。職場で毎日パンプスを履いているのに!外反母趾の痛みで悩む同僚や友人にも教えてあげようと思います。

院長

パンプスを履きながらでも、外反母趾は治っていきます。日中パンプスで足に負担をかけたら、帰宅後にYOSHIRO SOCKSやひろのば体操を行ってください。痛みが嘘のように消えるでしょう。

Case2. 外反母趾を治したら、趣味だったゴルフがもう一度できるように!

腰に違和感を覚えて、整形外科を受診したところ、ついた診断が「腰椎変形すべり症」(腰椎がずれることで、神経が圧迫され、、痛みやしびれが出る症状)でした。いろいろなリハビリをやりましたが、一向に改善せず、ついには両足にもしびれが。「あとは、手術しかないかな…」と主治医から宣告を受けました。「手術で治る可能性もあるが、、マヒがのこるかもしれない」と言われ、決心がつきませんでした。趣味だったゴルフは、もちろんできません。体が回せないから、スイングができない。力がまともに入らず、球が打てない。それが湯浅先生に出会い、まず外反母趾を指摘されました。まさか自分が外反母趾とは思いませんでしたが、セルフチェック法を教えていただくと、確かに中等度の外反母趾でした。やったことは矯正用五本指靴下の「YOSHIRO SOCKS」を履くだけ。ひろのば体操も教えて頂きましたが、腰の痛みで継続することが難しかったのです。しかし、YOSHIRO SOCKSを履いて過ごしていると、足も腰も背中も痛くてできなかった正座ができたんです。本当に驚きです。「これなら…」と思い、試してみたら…スイングができたんです。足腰が安定して、しっかり大地をつかめるようになったと実感しました。

院長

腰椎すべり症も、「あとは手術だけ」と言われることが多い症状です。しかし腰椎の変形は姿勢の影響を受けており、姿勢不良の原因が外反母趾であることが少なくありません。手術の前にYOSHIRO SOCKSやひろのば体操を試してみてください。

Case3. 歩くこともままならない足腰の痛みが解消! 外反母趾やO脚も改善!

私はギックリ腰がきっかけで腰痛になりました。腰と右足首からひざ裏、太ももがひどく痛み、イスから立つのも一苦労でした。腰にコルセットを巻き、外出時には傘を杖がわりについて、休み休みしか歩けません。階段は一段ごとに両足をそろえて、上り下りしていました。整体に通ってもよくならず、病院でMRI検査を受けたところ、脊柱管狭窄症と診断されました。手術を勧められましたが、入院が億劫で気が進みませんでした。ある日、O脚改善の新聞記事を目にし、ハッとしました。私は20年以上前からO脚だったので、腰痛とも関係があるかもしれないと思ったのです。そして記事に載っていた湯浅慶朗先生を訪ねました。足をチェックした結果、O脚に加え、外反母趾と浮き指があることがわかり、矯正用五本指靴下のYOSHIRO SOCKSと、ひろのば体操を習いました。

この日以来、私は痛みを取りたい一心で、暇さえあればYOSHIRO SOCKSを履いて、ひろのば体操を行いました。1回に要する時間は5分ほどです。多い日は、起床時、朝食後、出かける前、帰宅後、夕食作った後、お風呂に入った後、寝る前に行います。すると2カ月後には、足腰がさほど痛まなくなり、薬や湿布、コルセットも不要になりました。4ヶ月後には、傘の杖なしで、旅行に出かけることもできたのです。YOSHIRO SOCKSとひろのば体操をはじめて10カ月たった現在、O脚や外反母趾、浮き指もかなり改善しました。階段もゆっくりですが、スムーズに上り下りできるようになりました。「自分で治す」という気持ちを持って、ずっとYOSHIRO SOCKSとひろのば体操を続けるつもりです。

院長

「自分で治す」という気持ちを強くもっており、一日のうち何度もひろのば体操を行い、外反母趾の改善に努められました。「治したい」という気持ちと実践が、治療になるといったことも言及していただくといいかもしれません。

Case4. 痛み止めの注射が効かないほどのひざ痛が消え、正座ができて旅行にも行ける

私は右ひざの痛みがひどくなり、病院で痛み止めの注射を打ってもらいました。それからは週に三回、注射を打っていたのですが、半年後に「これ以上、痛み止めの注射は打てません」といわれ、飲み薬になりました。すると、またひざが痛み始めたのです。今度は両ひざとも痛くなって、歩くのもままならなくなり、外では杖を2本つき、家では、はってトイレに行きました。家の中では、座布団に座って滑らせると移動しやすいので、そんなふうにもしていました。畑仕事はできず、山にも旅行にも行けなくなりました。もう二度と、自分の足で自由に動けないのかと思うと、悲しくてたまりませんでした。そんなとき息子夫婦が、「足専門の先生がいるから」と連れていってくれました。そこで、湯浅先生に指摘されたのは、外反母趾と浮き指で、その変形を治すためにYOSHIRO SOCKSとひろのば体操を教えていただいたのです。

私は、もともと薬が嫌いです。薬を飲まずに治るならありがたいと思い、教わった体操を1日に少なくとも5~6回、ヒマさえあればやりました。体操をするとき以外は、YOSHIRO SOCKSを履くようにしました。すると、3週間後、納屋に野菜を取りに行くとき、思わず杖なしで歩いていたのです。自分でも驚きました。気がつくと、ひざの痛みがなくなり、歩けるようになっていました。それからは、もと通りに畑仕事に精をだし、山にタケノコ掘りに行き、旅行も楽しんでいます。ひざを痛めて以来、できなかった正座も、らくにできるようになりました。

Case5. YOSHIRO SOCKSを実践!私は外反母趾の変形が治り、夫は足が疲れにくくなった

「ずいぶんよくなりましたね~」。湯浅慶朗先生の明るい声に、私もうれしくなりました。YOSHIRO SOCKSを履いて、ひろのば体操を朝晩欠かさず行った結果、わずか2カ月で、外反母趾がよくなり、親指の痛みもなくなったからです。外反母趾になっていることは、以前から気づいていましたが、特に心配していませんでした。ところが夜中に左足の親指がズーンと痛くなって以来、何日かおきに痛みがぶり返すようになり、困り果ててしまいました。痛みが出てからは、外反母趾用の靴を買い、はくようにしました。そんな私を心配した夫が、「湯浅先生に診てもらったら」と勧めてくれました。夫はデパートの駐車場で車の誘導をしており、毎日6時間の立ち仕事です。少しでも足にいいことをしようと、書籍で見たひろのば体操を続けるうちに、足が疲れにくくなったそうです。

早速、湯浅先生に足を診断してもらったところ、左右とも「かがみ指」になっていて、外反母趾を悪化させていると指摘されました。そこで、指の変形を改善すべく、YOSHIRO SOCKSとひろのば体操を始めました。朝は家事を終えてから、夜はお風呂に入って寝る前に、片足5分ずつ行いました。はじめのうちは、手の指を入れるのも、足の指を曲げ伸ばしするのも痛かったのですが、慣れてくると痛みはなくなりました。体操に加えて、靴は靴べらを使ってはく、靴ひもはしっかり結ぶ、小股で歩くなど、湯浅先生のアドバイスも守りました。すると、1カ月で痛みを軽くなり、外反母趾のことを忘れてしまうくらいになりました。そして、2カ月後、最初にお話ししたように、外反母趾の変形はほとんどなくなったのです。夫婦ともども、ひろのば体操に出合えて足が楽になり、喜んでいます。

院長

このかたの外反母趾用の靴は、ひも付きでも、内側をファスナーで留めるタイプでした。一般的なジッパーや折り返しのないマジックテープの靴は、かかとが安定せず、足が滑って指を曲げてしまう原因になります。ほかに持っていらしたひも靴を履くようにお勧めしました。また、靴の中敷きがボコボコしていたので、平らなものに替えていただきました。中敷きには土踏まずを上げるものなどもありますが、足のバランスを崩すのでお勧めしません。

Case6. 外反母趾を治したら、いつのまにか階段を軽快に降りていた

私の外反母趾は10年ぐらい前から気になっていて、特にひどいのは右足でした。痛みはないものの、親指がどんどん内側に曲がり、このままでは隣の指に重なってしまうのではないかと不安に感じていました。親指が地面につかないので、歩くときも力が入りません。薬指もかがんだように変形していました。その影響なのでしょうか。15年前にスキーで傷めたひざが、3年ぐらい前から再び痛むようになったのです。歩くとチクチクとした痛みがあり、階段は手すりを持って、用心しながらでないと降りられませんでした。

ところが、YOSHIRO SOCKSとひろのば体操を始めて1年ぐらいたつと、最初は開きにくかった足指が広がるようになってきました。そして、親指が地面につくようになったのです。歩くときにしっかり蹴り出すことができるので、自分でも気持ちよく歩けます。娘に「ふらふら歩いている」と指摘されることもなくなりました。内側に曲がっていた親指もかなりまっすぐになり、かがんでいた薬指も伸びました。外反母趾がこんなに良くなるとは、驚くとともにうれしい限りです。その年の秋には、チクチクとしたひざの痛みもなくなっていることに気づきました。いつのまにか、階段を軽快に降りていたのです。ひろのば体操はテレビを見ながら、またおふろの中で5分ぐらいずつやりました。それ以外に、YOSHIRO SOCKSを履いて小股で歩くことも実践しました。自分の体は自分で治さなくてはと、一生懸命取り組んだことがよかったのだと思います。

院長

足指を本来の状態に戻せば、形も機能も元どおりになり、外反母趾やひざ痛も改善します。大切なのは、足指を伸ばしたうえでよく歩くこと。その際、小股で歩くと足指がしっかり使われます。

Case7. 外反母趾を治したら、半月板損傷も回復!

私のひざ痛は、右足から始まりました。数年前から水がたまるようになり、抜いても、またすぐにたまります。しだいに痛みも増し、そろそろと歩くようになりました。階段を降りるときは不安でした。それでもスポーツジムに通って筋肉をつけ、2年後にはなんとか普通に歩けるようになりました。ところが1年半前から、今度は左ひざが痛むようになったのです。半月板(ひざの円滑な動きを助ける、ひざ関節の間にある三日月型の軟骨組織)が劣化していて、医師からは「加齢によるものなので、痛みと、うまくつきあうしかないですね」といわれました。再び歩くこともままならず、正座もできない生活に逆戻り。老後の楽しみに買った着物も、もう着られないだろうとあきらめていました。

そんなとき、友人が紹介してくれたのが、湯浅慶朗先生でした。私は、「外反母趾」と足指が曲がってかがんだ「かがみ指」と指摘されました。そして、正しい姿勢や立ち方を指導してもらうと、なんとその場で正座をすることができたのです。それからは、先生に教えてもらったひろのば体操とYOSHIRO SOCKSを、毎日履くようにして、朝食後に体操をやるようにしました。曲げて反らすを、2セットずつ行います。すると、2ヵ月後には曲がっていた外反母趾がまっすぐに伸びてきたのです。ひざの痛みもほとんどなくなり、階段も安心して降りられるようになりました。今は30分ぐらい正座ができます。これなら着物での生活も楽しめそうです。私は軽いO脚でしたが、それも改善したようです。おかげでスカートとパンプスがはけるようになりました。1日パンプスをはいていても足は痛くなりません。YOSHIRO SOCKSとひろのば体操を始めてからは、ほんとうにいいことづくめです。

院長

半月板損傷は、保存療法でよくなることがわかっています。つまり、ひざが安定した状態で歩けていれば、回復は可能なのです。それには足指を本来の形に戻して、土台を整えることです。痛みの解消だけでなく、おしゃれを楽しむためにも、足元を整えることは、大いに役立つでしょう。

脳梗塞や脊髄損傷にも効果的な外反母趾矯正靴下!

外反母趾が改善すると、姿勢も良くなる

湯浅慶朗(YUASA YOSHIRO)
足指研究所 所長
理学療法士、足指博士、足指研究所 所長。ハルメク靴の共同開発者。東京大学で研究を行う。

病院で理学療法士として高齢者医療(リハビリ)に携わる。現代医療のあり方に疑問をもち、病院を退職。妻のO脚改善をきっかけに足指の研究に入る。一生歩き続けられる体をつくる「ひろのば体操」を考案。西日本新聞連載「お茶の間学・足指伸びてますか~」(全22回)が人気となり、NHK「サキどり」「ガッテン」などで足育として取り上げられ、大きな反響を呼び、足指研究所で足腰の相談に乗るほか、病院の再建をはじめ、一般や学生、児童向けの講演活動を行っており、日本国内だけでなく、ニューヨークやバンコクなど、世界各地を飛び回っている。

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