いまさら聞けない姿勢と呼吸の改善術。足指ストレッチであるべき姿にカラダをリセット!
足病学は、基本的に足のトラブルを解消するために手術やインソールなどの処方を行います。YOSHIRO STUDIOでは足病学をさらに進化させ、足のトラブルを引き起こした原因を見つけることで、根本的な治療を行います。そうすることで、足のトラブルによる「姿勢」や「呼吸」のトラブルも解決できるようになるのです。
足病医学による姿勢分析
皆さんは、口がポカンと空いているとき、どこにいきますか?歯医者さんですか?それとも耳鼻科でしょうか?もしその口呼吸が「姿勢」の問題によって起こっているなら、歯医者さんでも耳鼻科でも診てもらうことができません。また、お子さんの姿勢が悪いときはどこにいくでしょう。整形外科?小児科?そんな「姿勢」「呼吸」のトラブルを、足から総合的に診てもらえる医療機関があったらいいですよね?
YOSHIRO STUDIOでは、ポダイアトリー(足病学)という学問をベースに、「足」と「姿勢」と「呼吸」を総合的に診るフットケアセンターであり、「足科」でもあります。なぜ足のトラブルが「口呼吸」を引き起こすのか、カンタンに動画にまとめていますので参考にされてください。足と足指を専門にしているからこそ、これまで解決できなかったトラブルを、とてもカンタンに解決することができます。
「口呼吸は、姿勢と足指で変えられる」って本当!?
これは本当の話です。二十歳過ぎても、呼吸(口呼吸)や姿勢(猫背)自体は、変えることができる。 正しい「姿勢」をとって、正しく「歩く」と、呼吸は変わっていきます。なぜなら“顎が正しい位置に戻る”からです。
「正しい姿勢で、顎が正しい位置に戻る」ってどういうこと?
根本的な原因は「足」から始まっているんですが、今回は簡単に説明すると…「猫背」や「反り腰」など、姿勢が悪くなると、首が前に出る。首が前に出ると、首回りの筋肉が、顔の「表情筋」を後ろに引っ張ろうとする。すると下の顎が常に下に引っ張られている状態なので、口を閉じることが妨げられる。
「猫背」の姿勢は首が前に出ている状態で、上を向いてる時の姿勢と一緒!
どういう状態かというと… 猫背になると顔が下を向く。でも歩くには前を向かなきゃでしょ。それで顎をあげて、首の骨が上を向いてる状態になってしまう。顔は前を向いてるけど、首の骨は上を向いてるっていう状態。
試しに椅子に座ったままでも良いので、背筋を伸ばして上を向いてみましょう。あごの下の筋肉がグッと張ってきます。口を開けて、そっと閉じてみてください。口が閉じにくくなるのがわかると思います。今度はまっすぐ向いた状態で口を開けて、そっと閉じてみてください。口が閉じやすいことがわかりますよね。
つまり「猫背」の人はこんな状態だから、普段から「口をあけたまま」でしか生活することができないということ。
正しく歩くことでも、姿勢は変わるんですか?
もちろん、どんなに足指が広がっていても、歩かないと姿勢は変化しない。(筋肉の収縮・圧迫で骨が成長するお話)そのために、歩くという動作が必要。でも今の子供達って習い事ばかりで歩かない。歩かないから筋肉や骨が発達しない。猫背という状態の一因も、歩かないことが原因です。大人の場合でも同じ。姿勢や呼吸を変えたいと思うのであれば、足指を広げて歩くことが大切なんです。1日10,000歩を目標に、歩く習慣を身につけるようにしましょう。
姿勢分析の解説
とってもカンタンに改善できますね。「ひろのば体操」と「YOSHIRO SOCKS」だけで良いのです。
ひろのば体操とYOSHIRO SOCKSで足指の変形が改善!
1ヶ月半ほどで足指がひらくようになりました。指と指の間にじゅうぶんなスキマができています。
足指がひらくようになると踵重心が改善する
理想的な重心は、前方に50%・後方に50%です。はじめは88%(前方に12%)もかかとに体重が乗っていたため、かかとの部分が赤くなっています。また、浮き指のために足指が写っていませんでしたが、1ヶ月半後には浮き指が改善して、足指が3本写るようになりました。
踵重心が改善すると、姿勢と呼吸が変化する
足指の変形が改善すると、足元のバランスが良くなるため理想姿勢に近づいていきます。はじめの頃は基準点が黄色の線の上(基準線)に1個しか乗っていませんでしたが、1ヶ月半後には2個乗るようになりました。それにともなってストレートネックも改善し、31°も曲がっていた首が8°になっています(正常角は15°以内)。
そして口呼吸だったのですが、足指や姿勢の改善とともに口を閉じれるようになりました。鼻呼吸になれば風邪もひきにくいことはもちろんですが、歯並びも良くなっていきそうですね。「YOSHIRO SOCKS」と「ひろのば体操」だけなので、コストパフォーマンスがとても高いと思います。